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​系譜

父が保存していた石原莞爾実弟の石原六郎氏の系図です。

​金庫

石原将軍の金庫の中に入っていたもの

資料(石原将軍の金庫の中に入っていたもの)

満州事変
昭和16年
連隊長時代ヨリ満州国帰還迄
師団長時代
昭和19、20、21年
昭和17、18年
古戦史 昭和2年 第3学年ノ為
昭和11年6月戦争之研究
御進講録欧州於ケル戦争発達史第1篇
フリードリヒ大王講義ノート
ナポレオン講義1,2,3,4巻
1796~7 ノート 1
満州国帰還後

石原将軍書状 紙袋1 書状20 葉書(封かん含む)18
石原将軍日記帳S6,10,11,12,9,3,18,8,4,2,13(2)
S14 T12,9
S19,20,21(1,15~22,1,19)22,23,15(卓上含む)
S24,18,16,12
メモ14冊(東連手帳、満州事変従軍手帳含む)
       名刺 石原大佐3枚 土屋
角田氏宛宮崎文献手紙往復信 1袋(紙袋)
アメリカ伝単1
欧州に於ケル戦争発達史
日蓮教に関スルメモ篠崎製ノート1冊
昭和維新論
旅券1
S36,11,19 石原中将回想録写
葉書16枚入 袋1
S20,7,25 第7巻第2号東亜連盟

ナポレオン戦史附図
戦争論中に於ケル奈扇戦史
経済国策指導計画書 S15年 1袋
北満現地戦術
将軍メモ 1袋
メモ手帳1(裏\0.05定価貼付ノモノ)
軍歴簿及辞令 1束
旅行手帳
書状 8通 1袋
将軍東連原稿 1袋
新日本建設ととわが理想1
兵用教程案
書状写真含む69枚入 ビニル袋1
満州国ノ根本理念ト協和会ノ本質
聖勅抄
メモ及メモ帳 11紙袋

本庄繁宛手紙ファイル1(資料セクションペーパー11枚含む)
土地関係 封筒5
将軍原稿外 紙袋No1 No2 No3
預金証書 純金小判桐箱入 印鑑2ケ
金時計(張海鵬ノモノ)

~石原莞爾 妻への手紙~

石原莞爾元中将の約三百五十通近い「私信」が酒田市立図書館に寄贈されている。中国、西ドイツに滞在した大正九年から十三年までの、妻(てい)さんにあてた手紙で異国での生活ぶりが克明に記されている。

 

奥さんにあてた便りだけに、人間・石原莞爾の一面がのぞかれている。石原研究には、貴重な資料だ。図書館では複写本一部を作成、閲覧に供している。

石原莞爾の日譚(中尉時代の日譚)
漢口(ハンカオ)から妻へ(書簡の原本)
ベルリンから妻へ(書簡の原本)
ナポレオン文庫(石原がドイツで収集したもの)等
その他日記の原本は図書館に寄贈してあります。

ー下記は寄贈した時に掲載された新聞記事ー

貴重な資料を寄贈したのは仲條立一さん。仲條さんは、石原が晩年、遊佐町の西山に移り住んだ時に身辺の世話をした人。また、ここに石原の蔵書二千二百冊余りが保存されているが、その中で二十一年に出版された「ナポレオン語録」には所々、文章のわきに赤鉛筆で点線が入れられている。ナポレオンの研究者だった石原がチェックし記憶にとどめた文章の中には次のような部分がある。「第八章戦争 戦争は政務と等しく、主として機知によって定まる」「戦争では精神上の要素と世論とが戦闘の半ばに当たる」「今後三年にして余は世界の主君となる」

石原はその後「国内の不安を除くためには対外進出が必要」と主張。日本の世論の大勢が同調する中で、満州事変では約一万人の兵力で二十倍以上の軍を破ったとされる。石原はのちに、五族協和の理想の国をつくろうとしていた。「簡素生活」「農工一体」「都市解体」をスローガンとし、恒久平和を願った。


 

フィルム

​石原莞爾の生涯を写したフィルム。貴重な写真が満載です。全45枚。

​下記の書類が添付されていた。

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